更新日:2021年07月07日
七戸町ゼロカーボンシティ宣言
七戸町ゼロカーボンシティ宣言について
宣言について
七戸町では、令和3年7月7日に2050年までに七戸町内の二酸化炭素排出量「実質ゼロ」※を目指す「七戸町ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
※実質ゼロとは、二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの排出量と森林による二酸化炭素の吸収除去量との均衡を達成することです。
ゼロカーボンシティ宣言の背景
国際社会では2015年に発行されたパリ協定や2050年の実質ゼロへの取組を強化する国や地域が相次ぎ、国も令和2年10月の臨時国会において2050年までの脱炭素社会の実現を目指すことを表明しました。
この表明をもとに、環境省では全国の自治体へ「2050年CO2排出量実質ゼロ」の表明を呼びかけ、現在では400を超える自治体が宣言しています。
これまで取り組んできた省エネルギー・新エネルギー対策の経験をもとに、潤いと彩あふれる田園文化都市を将来像に掲げる七戸町として、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを表明しました。