更新日:2024年12月06日
基金運用を通じたSDGsへの貢献について
SDGs債への投資について
七戸町では、基金の一部を活用し、安全性や運用効率を考慮した債券運用に取り組んでいます。
その取り組みの一環として、環境改善や社会貢献に寄与する事業を資金使途としたSDGs債への投資を実施します。
これは「七戸町ゼロカーボン総合戦略」で掲げた施策や考え方と合致するものであり、基金運用を通じて持続可能な社会の形成に向けた取り組みを支援し、社会貢献を果たしていきます。
※SDGs債とは
グリーンボンド、ソーシャルボンド、サステナビリティボンド等を総称したもので、グリーンボンドは環境や気候変動等の課題、ソーシャルボンドは社会的課題、サステナビリティボンドはその両方の課題解決等に資するプロジェクトの資金調達のために発行される債券のこと。
基金で保有しているSDGs債
鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券(サステナビリティボンド)
独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構が発行する第171回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券(サステナビリティボンド)に投資しました。青森県内の自治体では初の投資表明となります。
本債券の発行により調達した資金は、環境負荷低減や利便性の向上に資する鉄道ネットワークの整備事業に活用されます。
このページに関するお問い合わせ先
会計課 TEL 0176-68-2951