使用期限が切れたアルコール消毒液の廃棄方法について
- 公開日
- 2025年11月04日
- 更新日
- 2025年11月04日
手指消毒などに使用されているアルコール消毒液には使用期限があり、各ご家庭で購入された製品に使用期限が切れたものがあるかと思います。
アルコール消毒液のうち、濃度60%以上のものは、揮発性が高く引火しやすいため、消防法上の危険物に該当します。
そのため、アルコール消毒液を捨てる場合は、そのまま家庭ごみとして出したり、流し台等に捨てないで、次の手順で捨ててください。
アルコール消毒液の廃棄方法
1.アルコール消毒液を古布や新聞紙などに染み込ませる。
2.屋外など火の気のない風通しの良い場所で乾燥させる。
3.乾いたのを確認したら、燃やせるごみとして出す。
※アルコール消毒液をキッチンの流しやトイレなどに流してしまうと、排水管の中で発火する可能性がありますので、流さないようお願いいたします。
※廃棄するアルコール消毒液が大量にあり、ご自身で処理するのが難しい場合は、薬品などを処理する業者へお問い合わせください。
このページに関するお問い合わせ先
保健福祉課(0176-68-4631)
