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弾道ミサイル落下時の行動について

更新日:2017年04月21日

弾道ミサイル落下時の行動について

北朝鮮により弾道ミサイルが発射された場合で、ミサイルが日本に落下する可能性がある場合は、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流します。また、行政からの指示があればそれに従って、落ち着いて行動してください。

メッセージが流れたら、直ちに以下の行動をとってください。

【屋外にいる場合】

○近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する。

○近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せ頭部を守る。

屋内にいる場合

○できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。

参考:弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。例えば、平成28年2月7日に北朝鮮西岸の東倉里(トンチャンリ)付近から発射された弾道ミサイルは、約10分後に、発射場所から約1,600km離れた沖縄県先島諸島上空を通過しています。なお、弾道ミサイルの種類や発射の方法、発射場所などにより日本へ飛来するまでの時間は異なります。

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