七戸町では平成24年3月に「七戸町公営住宅等長寿命化計画」を策定し、平成30年3月に第1回目の改定をしました。

　この度、前回改定時の計画期間の半分が経過し、事業の進歩状況や進行する老朽化に対応するため第2回目の計画の改定を行いました。

計画の目的

　町では令和5年4月1日現在、 町営住宅を 125 棟 266 戸有していますが、更新時期をすでに経過したり、更新時期を迎えようとする老朽化したストックも抱えています。
　これらの町営住宅については、厳しい財政状況下において、効率的かつ円滑な更新を行い、町営住宅等の需要に的確に対応することが課題となっています。
　さらには、既存ストック全体の適切な居住環境を保ち、今後も効率的・効果的に長期間にわたって活用していくため、点検の強化及び早期の管理・修繕による更新コストの縮減を目指し、予防保全の観点から各住棟ごとに活用計画及び修繕・改善の計画を定め、長寿命化に向けた計画的な維持管理を実現することを目的とします。

計画期間

　令和6年度（2024年度）から令和15年度（2033年度）までの10年間を計画期間とします。

　なお、今後の社会経済情勢の変化及び施策効果に対する評価を踏まえ、必要に応じて見直しを行います。

ダウンロードファイル

• 七戸町公営住宅等長寿命化計画（令和6年3月改訂）.pdf